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スキー場はだれもが山に近くなれるフィールド。ポカポカ陽気のスキー場は滑るよりも登るほうが楽しい!
今回は八方池山荘から第2ケルン(八方山)までちょっとした春山ハイクを体験しました。
日時 平成16年3月17日(水)
天候 晴天!気温13℃(白馬駅周辺)
人数 二人
j行程 白馬大池山荘(第一ケルン)〜第2ケルン
(往復約70分)

◆参考になりそうなこと◆

・八方八方尾根スキー場リフト最終駅に大池山荘
 があります。
・夏季は往復\2600でリフトに乗り継げますが、
 冬期は不明。
・登山、山スキーの方々のトレースあり。
・途中、赤布などの目印はないので、視界不良の
 場合は要注意。


   ↓ スキー場最終駅(赤い屋根が八方大池)より八方尾根を登る。遠くに見える山はカルデラ地形の美しい妙高山。     
                                    四方に伸びる険しい稜線が印象的な五竜岳を眺める。 ↑
↓ 尾根より白馬三山を眺める。一昨年の夏山のルートを思い出しながら稜線を目で辿るのが楽しい。                
       
石神井ケルン(1960m)ここまで登ると唐松岳の稜線、不帰ノ峰まで眺望が広がる。 ↑
  ← 山々に抱かれながらのごはん!前夜のキャンプで炊いたご飯の残りと
    一緒に塩ラーメンを作ってみた。スープの味は変わらず、トロッとして冷め
    にくくgood!使い終った後のコッヘルは雪で洗うとピカピカに。
    コーヒーもおいしく頂きました。
        ↓ 第2ケルン周辺の雪原を歩く。先のケルンは八方ケルン、
           丘を越えれば八方池が見えるはず?           

                   歩くほどに山が近く押し迫る →
         ↓何処から現れたのか、山スキーを楽しむパーティ  
  
 ↑ 汗ばむほどの気温にズブズブに緩くなった雪。
 ←険しい岩稜のコントラストが美しい不帰ノ峰をバックに。


ちょっとした春山気分を味わって、
今シーズンのスキーはこれでおしまい。
さて、これからどこに登ろう。(A)

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