2008年5月30日(金)
in
out
温泉郷
名称
所  感
60 23:25
23:43
別府
べっぷ野上本館
小雨の降る別府駅に着いた。野上本館に向かってまっしぐらに歩く。おそらく野上氏であろう男性が応対して下さり2階の浴室へ向かう。P型の浴槽が壁際にあり、掛け流されている床はカーキ色の析出物でコーティングされている。しかし、お湯は竹瓦のすぐ側にありながら、クリアーで少々驚いた。透明、微かな温泉臭と苦味。55.8度 Ph7.2 総計1225mgのNaCa-HCO3泉で弱いスベスベ感のある気持ちの良い湯に癒される。
また別府に来られた喜びを味わった。
61 23:47
24:00
別府
ビジネスホテル松美
海門寺温泉の向いにあるビジネスホテルの温泉。鄙び系の海門寺温泉は夜見ると少々怖いものがある。ホテル棟の隣に銭湯のように浴場があり、夜遅いというのに賑わっていた。黒い石張りの浴槽に湯が掛け流しとなっており、湯口には白い析出物が付着していた。無色透明、無臭、微かに金気味。細かな茶色い湯の華が舞う。始めはスベスベ感を感じたが、しばらくするとベタベタ感に変わったのが印象的。分析表なし。
今回の宿泊先は温泉道の加入施設である西鉄リゾートインである。チェックイン後、早速温泉に入ろうと思ったが、すでに時間外となっていた。強行して別府入りしたが、稼げたのは2つのみだった。